平和は、ゴルフ場経営のレイクウッド総成とレイクウッド大多喜の全株式を取得し、子会社化することを決議した。これにより、グループでのゴルフ事業拡大と収益の向上を図る。取得金額は非公表で、取得予定日は2019年2月1日。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:平和の経営多角化戦略は、パチンコ・パチスロ市場の縮小に対応するために必要な取り組みである。ゴルフ場経営は、需要が安定しており、収益性が高いとされているため、今後も同様の動きが見られる可能性がある。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。